2021-05-18 第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
そこで、坂本大臣に伺いますけれども、今回の法改正、先ほどからるるお話しされました、本当に少子化対策にそれだけ危機感を持っていらっしゃるのならば、何でこんなその逆行するような天下の愚策を提案してきたのか。希望出生率一・八の実現、これ下ろした方がいいと思いますよ。だって、実現できないんだから。ますます遠ざかっているんだから。しかも、コロナ禍で出生率がもっと下がるんだから。
そこで、坂本大臣に伺いますけれども、今回の法改正、先ほどからるるお話しされました、本当に少子化対策にそれだけ危機感を持っていらっしゃるのならば、何でこんなその逆行するような天下の愚策を提案してきたのか。希望出生率一・八の実現、これ下ろした方がいいと思いますよ。だって、実現できないんだから。ますます遠ざかっているんだから。しかも、コロナ禍で出生率がもっと下がるんだから。
さらに、この緊急時において命を支えるために給付されたお金の一割が消費税として回収されるという愚策とならないためにも、本調査会でも例示されましたように、消費税ゼロ、凍結なども有効な手段の一つであると考えます。 そして、今回の調査会での諸課題なんですが、全体を通して言えることは、人を大事にしない、お金を掛けない、自己責任偏重の政策の弊害であり、やはり政治の責任であるということです。
だから、高所得者とおっしゃいますけれども、私は高所得者という言葉自体が当てはまるのかどうか疑問ですが、その方たちだけじゃなく、子育て世代全体に非常に悪いメッセージを出している愚策だと言わざるを得ないと私は思います。今の御答弁も全く納得いきません。 それから、今、四百四十億、また財政効果で三百七十億円というのがありますが、影響児童数は六十一万人です。
○進藤金日子君 よく、人間が食べれる米に飼料用米として補助金を出して、結果として米の価格を高止まりさせ、国民に負担を強いるのは愚策であるという意見を聞くわけでありますが、政府におかれましては、飼料用米を始めとした米政策関連の制度や予算は食料安全保障の観点から講じられているということを是非とも御理解いただき、これら制度の充実と予算の確保を強くお願いしたいと思います。 少し視点を変えます。
もし国債、長期国債がもっと潤沢にあれば、また消費増税などという愚策を犯さなければ、もうとっくに二%インフレ目標は達成していましたよ。名目成長三%、四%、経済、そういうごく普通の国の経済に日本はなったはずであります。 お手元の二枚目の縦長のグラフでありますが、これは日米の実質金利、十年名目金利からBEIを引いたもの。かつては日本も名目金利四%、実質金利三・九%なんていう時代があったんですよ。
というのは、このコロナの対応をめぐってさまざまなことが起きたわけですけれども、天下の愚策と言われる布マスクの全戸配布、そして、二月の二十七日に突然総理が言い出しました全国一斉休校です。 全国一斉休校というのは、今まで、戦時中においても日本はやっていません。あるいは、パンデミックスの歴史上最大のものと言われているスペイン風邪のときでも、一斉休校という措置は行っていません。
今、国際社会では、安倍政権が強行した一〇%増税に対して、最大の経済的愚策などの批判が広がっています。緊急に消費税率を五%に引き下げるなど、経済財政政策の抜本的転換を行うべきです。 安倍政権が強行する公的・公立病院の統廃合に対して、立場の違いを超えて怒りが広がっています。
先週、十月一日から消費税が増税されましたが、痛税感の緩和を旗頭に導入された軽減税率は余りにも煩雑で、誰が見てもわかりづらい愚策であります。案の定、初日から国民の間で混乱が起きており、今からでもすっきりとした制度に改めるべきです。
また、十月一日に消費税を引き上げる予定ですが、軽減税率という天下の愚策を導入するため、今年度の税収増は約二兆円にとどまります。一方、ポイント還元など消費増税対策と称するばらまきは約二・三兆円にも上ります。そろばん勘定が合いません。
東京一極集中の是正、それに資するということで、三大都市圏への人口の集中を抑えるために大学の定員を抑制するという愚策、これ地方創生と関連付けられた方策ですよ。大学の定員の抑制、二〇一六年度からスタート、狙いは定員を超えた私大、国立大学に対するペナルティーを厳格化すると、大都市圏への学生の集中を是正することを目指すという話なんですね。
軽減税率、キャッシュレスポイント還元の愚策もきっぱりとやめるべきです。 また、安倍総理は四月末に欧米各国を訪問し、米国トランプ大統領を始め、各国首脳と会談を行いましたが、いまだ国会への報告がありません。
こんな愚策のために徹夜させられるというのはかわいそうだと思いますが、それでもいろいろなことがおくれているんですよね。
平成三十一年度の予算のフレームでは、国庫納付金八千億円は臨時特別の措置の歳入に計上されており、これに対応する歳出は、軽減税率とキャッシュレス決済のポイント還元の組合せ、別名愚策のコンビネーションや、消費の押し上げ効果が限定だとの指摘を受けているプレミアムつき商品券の発行など、十月の消費税引上げによる経済への影響の平準化という名のもとに実施するばらまき政策に充てられています。
まず、複雑怪奇かつ高所得者ほど得をする天下の愚策軽減税率、幾通りもの複数税率となるポイント還元、事務経費が約三割を占めるプレミアム商品券等々、合理性を欠く対策で国民を欺き、国民生活に害を与える消費増税は断じて認められません。
そうした点で、困難を抱える学校に本来は予算配分をやらなあかんのにもかかわらず、これ予算を削ろうと、そういうのが大阪市のやり方ですから、まさに本末転倒、天下の愚策と言わなければなりません。 加えて、大阪市の講師ですね、これ、今欠員続きなんですよ。今年度、平成三十年度は小学校、中学校合わせて七十名の講師が未配置となって授業に穴空けているような状況なんですね。
しかし、残念なことに、こういった形で多くの庶民に恩恵を及ぼす軽減税率について、一部では天下の愚策という、こういう発言があったことは、私は大変残念な発言であると、無責任な発言ではないかというふうに思っております。 そこで、麻生大臣にお伺いいたしますが、軽減税率は国民生活への最大の支援策であると考えますが、軽減税率に対する大臣の御見解を伺いたいと思います。
増税による消費落ち込みの緩和策の一つが、国民を混乱せしめ、税収そのものの減収につながるとんでもない愚策の軽減税率です。導入に必要な財源は一・一兆円、二%の増税分の税収が約五・七兆円ですから、その二割が消えることになります。財源一・一兆円のうち六千億円を、昨年度改正した個人所得課税等の見直しで捻出するとしています。
その上、ばらまき予算の象徴である、キャッシュレス決済でのポイント還元策は、対象商品や購入店舗、購入手段によって、実質的に三、五、六、八、一〇%の複数税率を生み出し、店頭での混乱を懸念される上、カードを持てない高齢者や子供たちには恩恵が及ばないという、致命的な不公平を生む愚策であります。
天下の愚策、ポイント還元はやめるべきであります。 さらに、複数税率とセットで導入されるインボイス制度は重大です。政府は、百六十一万の免税事業者が課税事業者に転換し、新たに発生する消費税の負担は、一事業者平均十五万四千円との見込みを明らかにしました。その試算の根拠は、一事業者当たり、売上げは約五百五十万、利益は約百五十万円です。ここに十五万円を超す消費税は極めて大きな負担であります。
このような天下の愚策は撤回すべきであります。 住宅ローン控除の拡充は、駆け込み需要と反動減の平準化という観点では理解できます。しかし、拡充という名のもとに、複雑化しています。それゆえ、弊害も出ています。平成二十五年から平成二十八年分で、何と最大一万四千五百人の方が所得税の申告を間違うなどの問題が発生しております。すまい給付金とか省エネ優遇など、これまた合わせわざで、更に複雑化しています。
あわせて、消費税率引上げへの臨時特別の措置でいえば、天下の愚策キャッシュレス決済ポイント還元は、質疑で聞けば聞くほど、中身が実にいいかげん、一部の特定の企業だけぼろもうけの疑いあり、こんなことに巨額の税金を本当に使っていいものか、多くの委員の皆さんが問題意識を共有したところかと存じます。
私は、過ちを改むるにはばかることなかれという言葉がありますが、この愚策は撤回すべきだと思いますけれども、総理の御所見をお伺いいたします。
予算の中身を見ても、昨年の実質賃金伸び率さえ示さないまま、国民の暮らしを全く無視して断行しようとする消費税率引上げ、ポイント還元を始め矛盾だらけの引上げ対策、国民に不便を強い、さらなる逆進性さえ生みかねず、新たな利権を生み出す天下の愚策軽減税率、総理が、マイナスではない、あった方がいいという驚く答弁をした二千四百億円を超えるイージス・アショアの導入、戦闘機の大量購入など防衛費の水膨れ、明確に反対の意思